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河合塾マナビスと東進のどっちに通うべき?費用や合格実績を比較

これから通う予備校を決める際、河合塾マナビスと東進のどっちが良いのかで迷っている方もいるのではないでしょうか。どちらも映像授業を中心とした大手予備校として高い知名度を誇りますが、指導スタイルやフォロー体制、費用の仕組みには違いがあります。

本記事では、河合塾マナビスと東進の違いを項目別に比較します。それぞれの予備校が、どのような人に向いているのかを詳しく解説するので、予備校選びの参考にしてください。

河合塾マナビスと東進の基本情報

勉強中

まずは、河合塾マナビスと東進の基本情報について見ていきましょう。

河合塾マナビスと東進の比較表

下表では、河合塾マナビスと東進の特徴についてまとめました。

河合塾マナビス 東進
運営会社 株式会社河合塾マナビス 株式会社ナガセ
対象学年

・高校1年生

・高校2年生

・高校3年生

・高校1年生

・高校2年生

・高校3年生

・既卒生

授業形式 映像授業 映像授業
授業時間 45分・60分・90分 90分
特色

・授業後にアドバイスタイムを実施

・アドバイザーが学習計画をサポート

・約1,000講座から目的に合わせて選べる

・チームミーティングで切磋琢磨できる

・「合格設計図作成システム」を採用

・登校時にコーチングタイムを実施

東進は高校生だけでなく既卒生にも対応しているのに対し、河合塾マナビスはおもに高校生を対象としています。

河合塾マナビスの特徴

河合塾マナビスは、ライブ配信型の映像授業に特化した学習スタイルが特徴です。授業は、わかりやすいと評価されている講師陣と、教材・映像制作チームが連携して作り上げています。声の聞き取りやすさや文字の見やすさにも配慮されており、映像でありながら臨場感のある授業を体験できる点が強みです。ライブ感があるため、集中しやすく、授業に入り込みやすいという声もあります。

また、河合塾マナビスには「アドバイザー」が在籍しており、受講生一人ひとりに寄り添ったサポートを実施する点も魅力の1つです。受講生の実力や志望校に応じて学習スケジュールを作成するほか、入試に役立つ最新情報の提供も行っています。

東進の特徴

東進の強みは、「IT授業」と呼ばれる映像授業です。録画形式のため、はじめたいタイミングでいつでも受講を開始でき、理解度に応じて先取りや繰り返し学習が可能です。

授業後にはオンラインでテストが実施され、習った内容が定着しているかを確認できます。大学受験に精通した担任と担任助手が在籍している点も東進の特徴です。1対1での面談を通して、受講状況や模試結果をもとに学習計画のアドバイスを行います。

登校時にはコーチングタイムが実施され、進捗管理やモチベーション維持をサポートする体制も整っています。自主性を重視しつつも、必要なタイミングで適切なアドバイスがもらえる仕組みが特徴です。

【項目別に比較】河合塾マナビスと東進のどっちを選ぶべき?

オンライン授業

河合塾マナビスと東進はいずれも知名度が高い予備校ですが、学習スタイルやフォロー体制、テキストなど、さまざまな面で違いがあります。

以下では、河合塾マナビスと東進のどっちを選ぶか迷っている方に向けて、それぞれの特徴を項目別に比較します。

学習スタイル

河合塾マナビスの授業時間は、45分・60分・90分の3種類に分かれています。短時間の授業も用意されているため、集中力が続きにくい人や、部活・学校行事と両立したい現役生でも取り組みやすい点が特徴です。学力や理解度に応じて、無理のないペースで学習を進められます。

一方、東進の授業時間は基本的に90分で統一されています。自身のスケジュールや目的に応じて、授業の受け方を調整できるため、先取り学習や一気に実力を伸ばしたい人に向いています。自分で計画を立てて、どんどん受講を進められる人にとっては効率的な学習スタイルといえるでしょう。

フォロー体制

河合塾マナビスには、「アドバイザー」と呼ばれるチューターが在籍しています。授業後にはアドバイスタイムが設けられており、映像授業の内容をどこまで理解できたか、学習計画に遅れが出ていないかなどを個別にチェックしてもらえます。映像授業でありながら、対話を重視したフォロー体制が整っている点が特徴です。

東進では、週に1回のチームミーティングが実施されます。受講生同士で学習の進捗や模試結果、勉強方法などを共有する仕組みです。周囲の頑張りが刺激になりやすく、競争意識を持って学習したい方にとってはモチベーション維持につながります。

合格実績

下表では、河合塾マナビスと東進の合格実績に関する情報をまとめました。

河合塾マナビス 東京大学 1,174人
京都大学 1,420人
一橋大学 386人
東京科学大学 339人
北海道大学 709人
東北大学 753人
名古屋大学 704人
大阪大学 777人
九州大学 596人
早稲田大学 5,947人
慶應義塾大学 3,901人
東進 東京大学 815人
京都大学 488人
一橋大学 184人
東京科学大学 260人
北海道大学 406人
東北大学 417人
名古屋大学 404人
大阪大学 602人
九州大学 568人
早稲田大学 3,467人
慶應義塾大学 2,161人

※2025年度

河合塾マナビスの合格実績として掲載されているのは、河合塾グループ全体の合格実績であり、河合塾マナビス単体の結果ではありません。また、現役生と浪人生を合わせた人数が含まれています。一方、東進の合格実績は現役生のみを対象としたものです。

合格者数だけを比較すると、河合塾マナビスのほうが多く見えるケースもありますが、条件が異なる点を踏まえて判断する必要があります。

テキスト

河合塾マナビスでは、河合塾の講師陣が作成したテキストを共通で使用しています。長年の指導実績をもとに作られており、最新の入試傾向を分析したうえで内容が更新されているため、テキストの質が安定している点が強みです。

東進では、授業を担当する講師が作成したテキストを使用します。講師ごとの個性や指導方針が反映されるため、相性の良い講師に出会えれば理解が一気に深まる可能性があります。一方で、テキストの構成や難易度には講師ごとの差が出やすい点は把握しておきたいポイントです。

料金は河合塾マナビスと東進のどっちが高い?

電卓

河合塾マナビスと東進を比較するうえで、どっちの料金が高いのか気になる方も多いでしょう。

以下では、河合塾マナビスと東進の費用を比較します。

授業料

下表では、河合塾マナビスと東進の授業料についてまとめました。

河合塾マナビス 45分×1回 1,910円(税込)
60分×1回 2,550円(税込)
90分×1回 3,820円(税込)
東進 単科1講座(90分×20回ほか) 82,500円~(税込)

河合塾マナビスと東進はいずれも講座単位で料金が決まる仕組みです。受講する講座数によって総額が大きく変わるため、「どっちが高い」と一概にはいえません。

なお、河合塾マナビスでは一度に複数の講座に申し込むと割引制度が適用されるケースもあります。受講プランによっては、総額を抑えられる可能性があるでしょう。

実際の費用は、どの講座をどれだけ取るかで決まるため、事前に学習計画を立てたうえで見積もりを確認することが大切です。

入会金

下表では、河合塾マナビスと東進の入会金についてまとめました。

河合塾マナビス 無料
※事務手数料6,600円(税込)が必要
東進 33,000円(税込)

入会金は、河合塾マナビスよりも東進のほうがかかります。河合塾マナビスでは入会金は不要ですが、代わりに事務手数料6,600円(税込)が必要です。

ただし、河合塾マナビスの事務手数料は、河合塾グループの利用経験がある家庭では初期費用を抑えられる可能性があります。

河合塾マナビスがおすすめの人

教わっている

河合塾マナビスは、映像授業を活用しながらも、学習の進め方や理解度をしっかり管理してもらえる予備校です。

以下では、河合塾マナビスが向いている人の特徴を紹介します。

基礎学力を身に付けたい人

河合塾マナビスでは、1,000以上の講座が用意されており、自身の学力や理解度に合った講座を選択できます。難関大学を目指すためのハイレベル講座だけでなく、基礎から丁寧に学べる講座も充実しているため、「まずは基礎を固めたい」という人にも対応しています。

また、志望校や受験方式に合わせて、受講する科目や講座のレベルを柔軟に組み合わせられる点も河合塾マナビスの大きな特徴です。現在の学力に不安がある人でも、無理のないスタートが切りやすい環境が整っているといえるでしょう。

苦手克服に専念したい人

河合塾マナビスでは、映像授業を受けたあとにアドバイザーによるアドバイスタイムが設けられています。アドバイスタイムでは、授業内容をどこまで理解できているかを対話形式で確認してもらえるため、学んだ内容を「理解したつもり」で終わってしまう心配がありません。

理解が不十分な部分はその場で指摘してもらえるため、苦手を放置せず、早い段階で修正しやすい点もメリットです。さらに、チェックテストを通じて弱点を可視化し、苦手克服に向けた具体的な対策を立てられます。

スケジュール管理が得意ではない人

河合塾マナビスの授業は生配信形式のため、決まった時間に視聴する必要があります。この仕組みによって受講ペースが乱れにくくなります。

また、学習アドバイザーが進路や学力状況に応じた学習スケジュールを作成してくれるため、計画を立てるのが苦手な人でも安心です。月に一度の面談では、進捗状況を振り返りながらスケジュールの見直しやアドバイスを受けられるため、無理なく学習を継続できます。

東進がおすすめの人

勉強中

東進は、映像授業を軸にしながら、受講生の自主性を重視した学習スタイルが特徴の予備校です。自分で学習計画を立て、効率良く学び進められる人にとっては、実力を大きく伸ばしやすい環境といえるでしょう。

以下では、東進がおすすめの人の特徴を紹介します。

質の高い指導を受けたい人

東進には、受験業界で「カリスマ講師」と評される講師が多数在籍しています。各分野の実力派講師による授業を映像で受けられるため、高いモチベーションを維持しながら学習に取り組めるでしょう。

また、東進の講座のレベルは12段階に分かれ、難関大学の入試傾向に合わせた高度な内容にも対応しています。受講後の確認テストを通じて、学んだ内容を確実に身に付けられる点も魅力です。思考力や応用力を鍛えられる授業が多く、志望校のレベルに引き上げたい人にも向いています。

ライバル同士で高め合いたい人

東進では、定期的にチームミーティングが開催され、受講生同士が交流できる機会が設けられています。1人で勉強していると、ライバルがどのくらい頑張っているのか把握しにくいでしょう。チームミーティングでは、勉強の進捗状況や模試の結果、日々の悩みなどを共有できるため、独学よりも刺激を受けやすい環境です。

周囲の頑張りを目にすることで競争意識が生まれ、学習へのモチベーション維持につながりやすい点は、東進ならではの魅力といえます。

自分のペースで勉強したい人

東進の映像授業は録画形式のため、時間帯や場所に縛られずに学習できます。日中は部活動や学校行事で忙しい人でも、帰宅後や空き時間を使って授業を受けられる点がメリットです。

また、授業は1.5倍速での視聴にも対応しており、90分間の授業を60分に短縮できます。理解しやすい分野は効率良く進められ、苦手分野に時間をかけるといった調整が可能です。学習ペースをコントロールしたい人には、相性の良い学習環境といえるでしょう。

まとめ

河合塾マナビスと東進のどっちを選ぶべきかは、一概に決められるものではありません。現在の学力や志望校のレベルによって、最適な選択は変わります。

基礎から着実に力を伸ばしたい人や、学習管理のサポートを重視したい人には河合塾マナビスが向いているといえるでしょう。一方で、自身のペースで先取り学習を進めたい人や、難関大学を志望している人には東進が合っている可能性があります。

それぞれの特徴を比較したうえで、自身の学習スタイルに合う予備校・塾を選びましょう。塾・予備校を探している高校生・浪人生は「オススメ予備校一覧ページ」を確認してみてください。

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