東進は夏期講習だけでも受講できる!値段や特徴、受講者の口コミ・評判まとめ

「東進は夏期講習だけでも受講できる!値段や特徴、受講者の口コミ・評判まとめ」サムネイル画像

東進は夏期講習だけでも受講できます。夏期講習だけ受けて辞めることも、2学期以降受講を継続することも可能です。

詳しくは後述しますが、実は東進の夏期講座は、入会金も教材費も授業料も全て無料です。

夏休みから塾・予備校に行こうと考えており、東進について気になっている方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は東進の夏期講習の特徴や値段、他塾との比較や、東進の夏期講習を受講した方の口コミについてまとめました。

東進の良い面のみならず、ネガティブな口コミや情報についても忖度なしで解説しています。

記事を最後までチェックすれば、東進の夏期講習に関する情報がひと通り手に入り、塾選びが一歩前進しますよ。

【結論】東進は夏期講習だけでも受講可能

冒頭でもお伝えしたとおり、東進は夏期講習だけでも受講できます。東進の夏期講習では、90分の授業5回を1講座として、最大4講座まで受講可能です。

講座は全部で70以上あります。しかし以下のように目的別におすすめの講座が紹介されているため、講座選びで迷うことはありません。

  • 共通テストの入試対策をしたい場合
  • 東大や京大を目指している場合
  • 早慶を目指している場合
  • 国公立受験の対策をしたい場合
  • 大学入試レベルに挑戦したい場合
  • 高校基礎レベルの英語を集中して伸ばしたい場合

東進は、映像授業が主流の予備校です。

自宅のパソコンを使って自宅から東進の夏期講習を受講しても構いませんし、環境を変えたいのであれば校舎のPCを使って受講をしても良いでしょう。

校舎は全国47都道府県にあるので、通える範囲に校舎があるか、東進の公式サイトにて確かめてみてください。近くに校舎がなくても、在宅で受講できるので心配不要です。

>>東進ハイスクールの公式HPで夏期講習について見てみる

また映像授業ではなく対面授業ができる予備校を探したいのであれば、オススメ予備校一覧ページをご覧ください。四谷学院や森塾など、さまざまな塾・予備校について詳しくまとめています。

東進の夏期講習の特徴

他の塾・予備校とは異なる、東進の夏期講習ならではの特徴は以下の3つです。

  • 有名講師の授業が受けられる
  • 入会金と教材費は無料
  • 無料招待がある

それぞれ詳しく解説します。

有名講師の授業が受けられる

東進最大の魅力は、やはり講師にあります。

東進の授業は映像授業です。映像なので日本中どこにいても、同じ講師の授業を受けられます。

東進としても他の予備校のように大勢の講師を採用する必要がないため、良い待遇で日本トップクラスの講師ばかりを集められます。

実際に東進には、他予備校で実績を残した講師や、ベストセラー参考書を多数出版している講師が多いです。

2013年に「今でしょ!」で流行語大賞を受賞した林修先生が特に有名ですよね。

一方他の予備校の場合は、教室によって講師が異なります。そして講師によってレベルも異なります。

東進の夏期講習で、日本トップクラスの授業を体験してみてはいかがでしょうか。

入会金と教材費は無料

東進の夏期講習は、東進を少しでも多くの方に知ってもらうために開講されています。

よって本来であれば入会金33,000円が必要であるところを、入会金無料で利用できます。教材費もかかりません。

塾・予備校によっては、入会金や教材費で結局本来の想定を上回る費用がかかってしまうケースも珍しくありません。しかし東進ではそういった心配は不要です。

無料招待がある

東進の夏期講習では、無料招待を実施しています。締め切りまでに申し込みをすれば、入会金や教材費のみならず、授業料まで無料になります。

信じられないかもしれませんが、東進の夏期講座は、実は完全無料で受講できてしまうのです。

これは東進の「夏期講習で少しでも多くの方に東進を知ってほしい」という考えと、「映像授業なので授業を受けられる人数が無制限である」という仕組みによるものです。

「無料って…本当に大丈夫なの?」と不安になる方もいるかもしれません。しかしこれといったデメリットはありません。

強いて言えば、無料招待は2回までしか利用できない点と、締め切りまでに申し込みを済ませなければならない点でしょうか。

もちろん夏期講習だけで東進の受講を辞めても良いですし、2学期以降授業料を支払って受講を継続することも可能です。

締め切りについては東進の公式サイトに掲載されています。締め切りを過ぎると、無料で受講できる講座の数が減ってしまうので注意が必要です。

東進の夏期講習の値段

先ほどもお伝えしたように、無料招待を利用すれば東進の夏期講習にかかる授業料は無料です。入会金や教材費もかかりません。

一方で無料招待状を入手できなかった場合は1講座19,250円の授業料がかかります。

以上が東進の夏期講習の値段です。ここでは東進の夏期講習の値段に加えて、通常期間に東進を利用する際にかかる値段についてもまとめました。

入会金

33,000円

担任指導費

高1〜2:年間44,000円
高3〜高卒生:年間77,000円

授業料

通期講座:77,000円(90分×20回)
通年講座:19,250円(90分×5回)、38,500円(90分×10回)

※料金は全て税込です。

通期講座では、本来1年かけて学ぶ内容を20回の授業で学びます。2週間〜1ヶ月ほどで講座の受講を終えられるので、基礎を網羅的に復習したい方や先取りしたい方におすすめです。

通年講座では苦手分野など特定のテーマに絞って短期集中で学びます。

また東進には、複数の通期講座をパッケージ化して割安で受講できる「ユニット」というコースがあります。

一度に申し込むユニットの数によって、2〜12万円ほどの割引を受けることが可能です。

東進を夏期講習(だけ)受講した方の口コミ・評判

東進の夏期講習を受講した方の良い口コミ・評判、悪い口コミ・評判をXやGoogleマップよりピックアップしてまとめました。

良い口コミ・評判

学生時代を思い返してみると、授業が分かりやすい先生とイマイチな先生がいたのではないでしょうか。

それぞれ正しいことを教えていても、説明の分かりやすさは講師によって異なります。そして前述のとおり東進の講師は、国内でもトップクラスに授業が分かりやすい講師ばかりです。

東進の夏期講習の口コミ・評判について調査していると、上記のように「分かりやすい」といった内容の口コミ・評判が多々見受けられました。

例えば以下は現代文の読み方に関する講義の一部です。「なるほどな」とすんなり頭に内容が入ってくるのではないでしょうか。

ゲームばかりしていた息子が初めて勉強の楽しさを覚えたようです。

引用:Googleマップ

分かりやすさと同様に、授業の面白さも講師によって異なります。分かりやすくても、淡々と説明されるだけでは眠くなってしまいますからね。

そして東進の講師は、授業の面白さについてもトップクラスです。何に生徒が興味を持つか、どうすれば生徒が上の空にならないかを知り尽くしています。

勉強を頑張れるかどうかは、本人のやる気のみならず、講師の能力や予備校の環境によっても決まります。

東進で勉強したいという気持ちと、東進の環境や講師が合わされば、成績UP、志望校合格への道は大きくひらけます。

悪い口コミ・評判

講師のレベルの高さが売りの東進ですが、もちろん全ての人におすすめできるわけではありません。なかには東進が合わず、他の予備校の方が向いている方もいるでしょう。

例えば映像授業で講師の目がないためなかなか集中できなかったり、映像授業を見ること自体が目的になって倍速視聴で授業を流し見したりしてしまうかもしれません。

前述のとおり無料招待を使えば東進の夏期講習は無料です。無料なので、万が一合わなかったとしても、金銭的な損失はありません。

とりあえず夏期講習は最後まで受けて他の予備校に入るか、夏期講習を途中で辞めてすぐに他の予備校に入ることも可能です。

東進の夏期講習に関する口コミの中でも多かったのが「申し込めば良かった」「無料招待の締め切りを逃した」という後悔の声です。

夏期講習の機会を逃すと、次に東進を無料で利用できるのは次の長期休暇である冬休みになります。

>>東進ハイスクールの公式HPで夏期講習について見てみる

東進以外の塾にも同様に、夏期講習の申し込み締め切りがあります。他の塾について詳しく知りたい方は、オススメ予備校一覧ページをご覧ください。

東進と他の予備校の夏期講習を比較

東進の夏期講習にかかる料金は、他の予備校と比較して高いのでしょうか。

以下、東進と、東進とよく比較される4つの予備校の夏期講習にかかる料金を表にまとめました。

東進ハイスクール

19,250円(夏期講習から受講する方は無料)

四谷学院

夏期講習:17,900円
夏期特訓:39,800〜49,800円

坪田塾

1時間約890円〜

森塾

19,990円

スタディコーチ

39,800〜127,200円(夏期講習がないので通常の月額料金と同じ)

※料金は全て税込です。※1講座を受講する際にかかる料金を記載しています。

夏期講習から、或いは夏期講習だけ東進を利用するのであれば、もちろん無料の東進が一番お得です。

そしてすでに東進に通っている方が夏期講習で支払う費用は、他の4つの予備校と比較すると平均から少し安いくらいです。

>>東進ハイスクールの公式HPで夏期講習について見てみる

夏期講習にかかる料金の記載方法は、上記表のように予備校によって異なります。

予備校公式サイトやその他Webサイトを見てもなかなか正確には比較できないので、気になる予備校を絞り込んで無料で資料請求をしてみましょう。

表で挙げた東進以外の4つの予備校に関する情報を詳しく知りたい方は「オススメ予備校一覧ページ」をご覧ください。

まとめ

東進の夏期講習の特徴や値段、他塾との比較や、東進の夏期講習を受講した方の口コミについて解説しました。

夏期講習から東進を利用するのであれば、費用はかかりません。入会金と教材費は不要ですし、無料招待で授業料も免除されます。

東進について気になっているのであれば、無料で利用できる夏期講習に申し込まない手はありません。締め切り前に、招待状を請求してみましょう。

>>東進ハイスクールの公式HPで夏期講習について見てみる

当サイトでは東進のみならず、日本にあるさまざまな予備校を比較しています。「東進以外の選択肢もチェックしてみたい」という方はぜひオススメ予備校一覧ページをご覧ください。

Pocket
LINEで送る

関連記事

予備校利用者が教える
予備校選びのポイント

アーカイブ


PAGE TOP