夏期講習で成績アップ!おすすめ予備校と選び方のポイント

夏期講習

夏休みは受験生にとって勝負の時期。どうすれば効果的に学力を伸ばせるのでしょうか?その答えの一つが、夏期講習です。適切な講習を選べば、苦手科目の克服から最新の入試情報の入手まで、一気に受験対策が進みます。しかし、選び方を間違えると貴重な時間とお金を無駄にしかねません。この記事では、おすすめの予備校や成績アップにつながる夏期講習の選び方などを詳しく解説します。あなたの夢の実現に向けた第一歩を、ここから踏み出しましょう!

【夏期講習】おすすめ予備校5選!

高校生の皆さんにおすすめしたい、夏期講習でおすすめの予備校をご紹介します。
各予備校の特徴や強みを解説していますので、ぜひ、自分に合った予備校や夏期講習のプログラムを見つける参考にしてください。


四谷学院

四谷学院

参考:https://www.yotsuyagakuin.com/shortcourse/summer/

四谷学院の夏期講習は、多彩な学習スタイルと柔軟なコース設計が特徴です。講義、演習、映像講座から自分に合った方法を選び、必要な講座を自由に組み合わせられます。80分×6コマの集中的な授業に加え、無料の自習室利用や専門家によるカウンセリングなど、学習サポートも充実。さらに、夏期講習からの入塾で55段階評価からスタートできるなど、継続的な学習へのメリットも。効率的な学習と手厚いサポートで、確実な学力向上を目指せる魅力的なプログラムです。

四谷学院の夏期講習情報
講義スタイル 講義形式、演習形式、映像講座
料金 夏期講習:
18,500円(講習生は19,000円)
夏期特訓:
高3生・高卒生:51,500円(講習生は53,000円)。
高2生・高1生:40,500円(講習生は42,000円)。
コース 夏期講習:自分に必要な講座を組み合わせる。
夏期特訓:1科目を集中特訓。
受講コマ数 夏期講習:
80分授業×6コマ。
夏期特訓:
高3生・高卒生は9時~19時半までを3日連続。
高2生・高1生は9時~17時15分までを3日連続。
特典 夏期講習からコース入学すると55段階をスタートできる。
個別相談に参加すると、受験コンサルタントが一緒に時間割を作成してくれる。




河合塾

河合塾

参考:https://www.kawai-juku.ac.jp/summer/stc/

河合塾の夏期講習は、志望大学や目的に合わせた多彩な講座が魅力です。5日間の短期集中型で、プロ講師が要点を絞って効率的に指導します。講座は対面授業、映像授業、オンライン授業から選べ、自由に組み合わせ可能です。高1・高2生には特別に1講座500円の「ダイジェスト講座」も提供され、友達紹介で図書カードがもらえる特典もあります。受講後に高校グリーンコースを申し込むと入塾金が無料になるなど、学習環境とサポートが充実しています。

河合塾の夏期講習情報
講義スタイル 対面授業、映像授業、オンライン授業
料金 19,700円(講習生は20,200円)。
※1講座90分×5講の場合の受講料
※講座によって受講料が異なる
※高1生・高2生は500円で受けられる講座もあり。
コース レベル別講座、大学別対策講座、共通テスト対策講座、医進講座、
テーマ講座、個別指導講座、総合型・学校推薦型講座から目的に合ったものを選択する。
受講コマ数 1講座90分×5日間。
特典 高1生・高2生対象:
1講座500円で受講できる「ダイジェスト講座」がある。
夏期講習受講後に高校グリーンコースを申し込むと入塾金が0円に。

全員が対象:
入塾金が半額に。
友達を紹介、または友達と一緒に申し込むと
図書カードネットギフト500円分がもらえる。




駿台

駿台

参考:https://www2.sundai.ac.jp/koushu/summer/

駿台の夏期講習は、共通テスト対策から志望大学別対策まで500以上の多彩な講座が魅力です。プロ講師による50分×12コマの集中授業で、効率的に学力向上が図れます。高1・高2生向けの無料体験授業や、新課程入試対応の「情報Ⅰ」講座など、先進的な取り組みも充実。自習室の利用や進路相談も可能で、学習環境も整っています。さらに、講習と同時に入学手続きをすると入学金全額免除などの特典も。この夏、駿台で第一志望合格への確かな一歩を踏み出しましょう。

駿台の夏期講習情報
講義スタイル 映像講座、対面講座
料金 1講座あたり28,000円。
※受講する講座数・時間数によって異なる
コース 共通テスト対策講座やレベル別講座、志望大学別対策講座など500以上の講座がある。
受講コマ数 基本は50分×12コマ。
※講座によってコマ数が異なる
特典 教務スタッフによる進路学習相談を受けられる。
自習室を使える。
スマホ家庭教師manaboが使える。
大学の入試情報資料を閲覧できる。




代々木ゼミナール

代々木ゼミナール

参考:https://www.yozemi.ac.jp/course/summer/

代々木ゼミナールの夏期講習は、対面授業と映像授業の両方から選べる多彩なスタイルが魅力です。講座は90分×4コマから受講可能で、新規生は2講座まで無料で体験できます。自習室は個別ブースで集中できる環境が整っており、質問用紙を使ってオンラインでも疑問を解消できます。実力派講師陣が親身に指導し、学習アドバイザーもサポート。対面授業の緊張感と映像授業の柔軟性を併用し、効率的に学力を伸ばせる絶好の機会です。

代々木ゼミナールの夏期講習情報
講義スタイル 対面授業、映像授業
料金 1講座あたり9,400円~22,500円。
※受講する講座・授業によって異なる
コース レベル別対策講座、目的別対策講座、月謝制講座、分野別対策講座、
共通テスト対策講座、大学別対策講座など多数の講座がある。
受講コマ数 90分×4コマ、180分×4コマ、180分×2コマ。
※受講する講座・授業によって異なる
特典 新規の中学生・高校生の方は夏期講習会講座を2講座まで「無料ご招待」。
期間中は「自習室が利用可能」。
高校生限定でお得な「パックプラン」がある。




東進ハイスクール

東進ハイスクール

参考:https://www.toshin.com/tokubetsu_shotai/

東進ハイスクールの夏期特別招待講習は、最大4講座(77,000円相当)が完全無料で受講可能であり、入会金やテキスト代も不要です。90分×5回の授業と講座修了判定テストで、短期間で効果的に学習できます。有名講師陣による質の高い授業と、自分のペースで学べる柔軟なスケジュールが魅力。さらに、担任によるコーチングや無料の高速マスター基礎力養成講座など、充実のサポート体制で夏休みの学力向上を強力にバックアップします。この夏、東進で飛躍的な成長を遂げましょう。

東進ハイスクールの夏期講習情報
講義スタイル 映像授業
料金 1講座19,250円のところ、最大4講座まで無料。
※申込日によって無料で受講できる講座数が異なる。
コース 大学入学共通テスト対策講座、英文法完全マスター 、
数学Ⅱ・B総復習など多数の講座がある。
受講コマ数 最大90分授業☓5回+講座修了判定テストほか。
※高校別対応の個別指導コース(高2生・高1生)の場合は60分の授業
特典 最大で4講座まで無料で受講できる。
高速マスター基礎力養成講座の一部を無料で受講できる。
校舎で実施するイベントの案内を優先的に受けられる。

夏期講習を受講するメリットとデメリット

メリットとデメリット

夏休みは受験生にとって貴重な学習期間です。この期間を有効に活用するために、多くの高校生や浪人生が夏期講習の受講を検討しています。しかし、夏期講習にはメリットだけでなくデメリットも存在します。この記事では、夏期講習を受講することで得られる利点と注意すべき点を詳しく解説し、あなたが最適な選択をするための情報を提供します。

学力向上と弱点克服

夏期講習は学力向上と弱点克服に非常に効果的です。短期間で集中して学習できるため、苦手な科目や分野を重点的に強化することができます。これにより、普段の授業では得られない深い理解とスキルを身につけることが可能です。特に、学校では教わらない解法やテクニックを学ぶことで、志望校合格に大きく近づくことができます。

受験対策と情報収集

夏期講習では、受験に直結する高度な内容や最新の入試情報を得ることができます。予備校の講師陣は受験のプロフェッショナルであり、最新の入試傾向や対策を熟知しています。これにより、受験生は効率的に必要な知識を習得し、志望校合格に向けた戦略を立てることができます。

生活リズムの維持

夏休み中は生活リズムが乱れがちですが、夏期講習を受講することで規則正しい生活を維持できます。毎日の授業スケジュールがあることで、勉強習慣を保ち、集中力を維持することができます。これにより、夏休み明けの学校生活にもスムーズに移行できるでしょう。

費用と時間の負担

一方で、夏期講習には費用と時間の負担もあります。予備校の授業料は高額であり、複数の講座を受講する場合、かなりの出費が必要です。また、長時間の授業や自習時間が必要となるため、他の活動や休息時間が減少する可能性があります。これらの点を考慮し、無理のない範囲で計画を立てることが重要です。

夏期講習の選び方と申込み方法

夏期講習の選び方と申込み方法

夏期講習は受験生にとって重要な学習機会ですが、数多くの選択肢の中から自分に最適なプログラムを見つけるのは簡単ではありません。この記事では、夏期講習の効果的な選び方と申し込み方法について詳しく解説します。自分に合った講座を選び、スムーズに申し込むためのポイントを押さえて、充実した夏の学習を実現しましょう。

自分に合った講座の選び方

夏期講習を選ぶ際は、まず自分の目的を明確にすることが重要です。受験対策なのか、苦手科目の克服なのか、それとも学校の授業の予習・復習なのか、目的によって最適な講座は異なります。次に、自分のレベルや志望校に合わせた講座を探しましょう。多くの予備校では、レベル別・志望校別の対策講座を用意しています。 また、授業形態(対面・オンライン・映像)や時間帯、費用なども重要な選択基準です。自分の学習スタイルや生活リズム、予算に合わせて選びましょう。さらに、講座の内容や特徴をよく確認し、自分のニーズに合っているかを慎重に判断することが大切です。

申し込みの流れと注意点

講座が決まったら、申し込み手続きに移ります。多くの予備校では、インターネットからの申し込みが可能です。

申し込みの際は、以下の点に注意しましょう。

1.申込期限を確認する:人気の講座は早めに定員に達することがあります。

2.必要書類を準備する:学生証のコピーなどが必要な場合があります。

3.支払い方法を確認する:クレジットカード、銀行振込など、対応している支払い方法を事前に確認しましょう。

4.キャンセルポリシーを確認する:万が一の場合に備えて、キャンセル条件や返金規定を確認しておきましょう。

夏期講習だけの受講は可能か

多くの予備校では、夏期講習のみの受講が可能です。これは、普段通っている塾とは別の予備校で夏期講習を受けたい場合や、夏休み期間だけ集中して学習したい場合に便利です。ただし、一部の予備校では通常授業の受講生を優先する場合もあるので、事前に確認が必要です。
夏期講習だけの受講には、新しい学習環境や指導方法に触れられるというメリットがあります。一方で、講習後のフォローアップが限られる可能性もあるので、自分の学習計画に合わせて判断することが大切です。

夏期講習を最大限活用するための勉強法

夏期講習を最大限活用するための勉強法

夏期講習を効果的に活用し、学力向上につなげるためには、適切な学習計画と効率的な勉強法が不可欠です。以下に、夏期講習を最大限に活用するための具体的な方法を紹介します。

効果的な学習計画の立て方

夏期講習の効果を最大化するには、計画的な学習が重要です。まず、講習のスケジュールを確認し、各科目の授業時間と自習時間のバランスを考えて計画を立てましょう。週単位で目標を設定し、達成度を確認することで、モチベーションを維持できます。また、苦手科目には重点的に時間を割り当て、得意科目との学習時間のバランスを取ることが大切です。

自習時間の活用法

多くの塾では、夏期講習期間中に自習室を開放しています。この時間を有効活用することが、学力向上の鍵となります。授業で学んだ内容を復習し、理解を深めることはもちろん、予習にも取り組むことで、授業の効果を高められます。また、集中力を維持するために、ポモドーロ・テクニックなどの時間管理法を活用するのも効果的です。

講習後のフォローアップ方法

夏期講習で学んだ内容を定着させるには、講習後のフォローアップが重要です。講習中に作成したノートや解いた問題を整理し、定期的に復習することで、知識の定着を図りましょう。また、苦手だった分野や理解が不十分だった箇所を重点的に復習することで、弱点を克服できます。さらに、塾の講師に質問や相談をすることで、個別のアドバイスを得られ、より効果的な学習につながります。

夏期講習は短期間で集中的に学習できる貴重な機会です。この機会を最大限に活用し、学力向上と受験対策につなげることで、秋以降の学習にも大きな影響を与えることができます。計画的な学習と効果的なフォローアップを心がけ、充実した夏期講習にしましょう。

まとめ

まとめ

夏期講習選びでは、志望校の合格実績や入試情報を持つ塾・予備校を選び、受講目的を明確にすることが重要です。カリキュラムや指導スタイルは予備校によって異なるため、詳細な比較検討が必要となるでしょう。
本記事で紹介した、おすすめの予備校情報を参考に、自分の学習ニーズや特性に合った夏期講習を受講してみてはいかがでしょうか?夏休みを効果的に活用し、志望校合格への道を切り開いてみてくださいね!

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