【2023年版】予備校のおすすめランキング!大学受験に強い18校を比較

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文部科学省が実施した「学校基本調査 / 令和4年度 高等教育機関《報告書掲載集計》 学校調査 大学・大学院」によると、2022年の地域別学生数(大学生・大学院生)は、東京都が最も多い76万6,548名となりました。

そして、大阪府が次に多い25万1,804名です。

このデータから、特に東京都の大学受験は激戦だと考えられるでしょう。

高い競争率のなかで大学受験を成功させるには、予備校選びが重要です。

費用の安さや知名度だけで選んでしまうと、自分の性格や志望校に合った勉強ができず、後悔してしまう可能性があります。

そうならないためにも、予備校を選ぶ際は、以下の7つのポイントに着目しましょう。

・授業スタイル
・通塾のしやすさ
・授業以外のサポート
・学習環境
・志望校に合った合格実績
・学力と志望校に合ったカリキュラムを組んでくれる
・講師の質

それぞれのポイントについて解説していきます。

大学受験に向けたおすすめ予備校18校を比較

授業スタイル予備校名おすすめ度エリア費用(目安)授業時間無料体験・無料授業の有無オンライン授業の有無 自習室の有無校舎数公式サイト
集団授業四谷学院北海道・東北・首都圏・東海・関西・中国・九州約2万円~13万円/月1時間なしありあり31校
集団授業東進北海道・東北・関東・甲信越・東海・北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄約2万円/月1時間30分ありありあり約1,100校
集団授業河合塾北海道・東北・関東・甲信越・東海・北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄約2万円~4万円/月1時間30分~3時間ありありあり489校
集団授業市進学院関東約1.5~7万円/月 20分~2時間ありありあり352校
集団授業代々木ゼミナール北海道・関東・中部・関西・九州2.5~9万円/月1時間30分ありありあり6校
集団授業お茶のゼミ√+(旧:お茶のゼミナール)関東1単位11,000円~(10単位以上は定額99,000円)2時間ありなしあり4校
集団授業早稲田アカデミー関東約1.5~9.5万円/月2時間ありありあり6校
集団授業駿台予備校北海道・東北・関東・東海・関西・中国・九州約3~4万円/月50分ありありあり32校
集団授業栄光ゼミナール(大学受験ナビオ)東北・関東約4~9.5万円/月1時間20分~2時間50分ありありあり48校
個別指導個別指導塾スタンダード北海道・東北・関東・信越・北陸・東海・関西・中国・四国・九州1コマ2,470円(税込)~1時間30分ありありあり300校以上
個別指導明光義塾北海道・東北・関東・東海・甲信越・北陸近畿・中国・四国・九州・沖縄要問い合わせ1時間30分ありありあり約1,800校
個別指導個別指導WAM北海道・東北・関東・北陸・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄要問い合わせ1時間30分ありありあり300校以上
個別指導森塾関東・中部14,100円~1時間20分ありありあり209校
個別指導パラリア関東要問い合わせ9~22時まで定額制で通い放題ありありあり1校
個別指導城南コベッツ北海道・東北・関東・甲信越・東海・近畿・中国・九州・沖縄要問い合わせ1時間20分ありありあり200校以上
個別指導東京個別指導学院関東・東海・関西・九州要問い合わせ1時間10分または1時間20分ありありあり約270校
個別指導坪田塾関東・関西・名古屋1時間あたり:1,512~2,308円1時間なしありなし22校
個別指導TOMAS関東要問い合わせ1時間20分ありなしあり99校

目次

1:予備校を選ぶ際に知っておきたいこと
2:【集団指導】大学の現役合格に強い予備校9選
3:【個別指導】大学の現役合格に強い予備校9選
4:大学受験予備校なら四谷学院がおすすめ!その理由を解説
5:自分は予備校に通うべき?予備校に通う前の確認ポイント
6:受験対策だけではない!予備校に通うメリット
7:予備校に関するQ&A
8:まとめ 

予備校を選ぶ際に知っておきたいこと

ここでは、先述した予備校を選ぶ際に確認しておきたい7つのポイントについて解説します。

授業スタイル

予備校の授業スタイルは、大きく個別指導と集団指導に分かれます。

個別指導は、1~3人の生徒に対して1人の講師が担当するスタイルです。

一人ひとりの学習スピードや理解度に合わせてじっくりと教えてもらえるため、基礎学力が身に付いていない生徒や学校の授業についていけない生徒でも安心して通えます。

生徒の都合に合わせて授業スケジュールを調整できる場合もあり、部活や学校行事、習い事などとの両立が可能です。

一方の集団指導は、学校の授業と同様に多数の生徒が同じ教室に集まって、授業を受けるスタイルです。

多くの場合、授業は予備校側が用意したカリキュラムに基づいて進められます。

クラスメートと交流したり切磋琢磨したりする機会があり、学習意欲を保ちやすいでしょう。

ただし、引っ込み思案な性格などで講師への質問がなかなかできない生徒だと、予備校の授業についていくのが難しい場合があります。

そうなると受験においても不利になりかねないため、集団授業は基礎学力を備えていて積極的に質問できる、学習意欲の高い生徒におすすめです。

通塾のしやすさ

通塾のしやすさは、高校生活との両立を考えるうえで重要な要素です。

長時間の通学や乗り換えが多い場合は、肉体的・精神的な負担が大きくなります。さらに、勉強に充てる時間も減ってしまい、ライバルに後れを取ってしまうかもしれません。

予備校が学校や自宅から近い場所にあれば、部活や学校の終了後にそのまま通えるためスムーズです。また、休日に自習室に通いやすく便利です。

授業以外のサポート

授業以外のサポート体制も、予備校選びの際のポイントになります。

例えば、学習相談があり、個々に合わせた計画を立てて学習をサポートしてくれる予備校であれば、安心です。

志望校の傾向に合わせた勉強方法や、志望校合格に向けて残された課題・強化すべき点などを相談できるでしょう。

なかには、経験豊富な相談専任の教員やチューターを配置するなど、大学受験に関する情報を提供してくれる予備校もあります。

また、メンタル面のフォローも重要です。

受験シーズンには、緊張やプレッシャーが押し寄せるため、悩みや不安をすぐに相談し、解決できる環境を整えておきましょう。

予備校ごとに独自のフォロー体制があるため、比較検討してみるのがおすすめです。

学習環境

自宅や公民館などでも学習できますが、予備校は勉強特化の環境であるため集中力がアップします。

快適な環境で学習できるか、以下の項目を参考に予備校の設備を事前にチェックしましょう。

・自習室の有無
・志望校のデータや過去問の充実度
・空調設備の有無
・机や椅子の状態
・清潔感
・過去問題や参考書の閲覧の可否
・防音設備の有無

なお、自習室の座席数より在籍する生徒数がはるかに多い場合は、自習室を利用したいタイミングで利用できないことがあります。

自習室を頻繁に利用したい場合は、利用しやすい時間帯を事前に確認しておくとよいでしょう。

学習環境についてホームページや資料だけでは判断しづらい場合は、校舎見学や説明会などを利用するのがおすすめです。

志望校に合った合格実績

合格実績は、予備校を選ぶ際の重要な指標です。高い合格実績を持つ予備校は、人材やノウハウ、環境が整っていることを示します。

特に大手予備校は、生徒の偏差値やランクに応じた大学への合格状況、学校推薦型選抜での合格者の評定平均点など、さまざまな情報を持っています。

そのため、合格実績のある予備校を選べば、大学受験に必要な情報の取得が可能です。

一方で、自分の志望校の進学実績が少ない予備校では、志望校に合った受験対策を十分に行えない可能性があります。

実際に、その予備校に通っていた生徒がどのような大学に進学しているのかを把握し、志望校への十分な受験対策・サポート力、指導力を確認することが重要です。

特に、国公立大学や難関大学を目指す場合は、志望校の合格実績を確認しましょう。

各予備校の合格率や進学状況は、公式ホームページで確認できます。

複数の校舎を持つ予備校の場合は、校舎ごとに合格率や進学状況が異なるケースがあるため、通う校舎の実績を確認しましょう。

なお、公式ホームページで各校舎の実績が確認できない場合は、電話での問い合わせが必要になることが考えられます。

学力と志望校に合ったカリキュラムを組んでくれるかどうか

入塾前には、個別カリキュラムの有無や相談の可否についても調べておきましょう。

志望校への合格をつかみ取るには、プロ作成の学習カリキュラムで勉強するのが効率的です。

予備校によって、一人ひとりに合わせたカリキュラムの作成有無は異なります。

また、個別カリキュラムの提供は行っていないものの、講師に相談すれば十分に考えてくれる場合もあるため、予備校の説明会などの際に確認しておきましょう。

講師の質

予備校の選択において、講師の質は非常に重要です。講師のタイプや経験、指導スタイルによって、学習の成果は変わります。

専任の場合は塾講師をメインで務めており、指導実績が豊富です。

生徒一人ひとりに合わせた柔軟な授業を提供し、おもしろく魅力的な授業内容を提供する先生もいます。

一方のアルバイトの講師には大学生が多く、高校生との年齢が近いため、質問や相談をしやすいのがメリットです。

リアルな大学生活の話を聞くこともでき、大学生活の想像やモチベーションアップにつながるでしょう。

また講師だけでなく、教室責任者の人柄も重要です。入塾面談などを通じて、先生や教室責任者との相性や対応を確認しましょう。

【集団指導】大学の現役合格に強い予備校9選

ここでは、大学の現役合格に強いとされる9つの予備校を紹介します。

前述した選び方やポイントと照らし合わせながら、自分に合った予備校をリストアップしてみてください。

ただし、ここでの紹介するのは予備校の一部であり、詳細な情報は各予備校に直接問い合わせるのがおすすめです。

第1位:四谷学院

おすすめ度
特徴・「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」のダブル教育は四谷学院だけ
・受験に精通したプロ講師が在籍
・進路指導ガイダンスで第一志望校に合格するための戦略を伝授
対応エリア北海道・東北・首都圏・東海・関西・中国・九州
費用(目安)約2万円~13万円/月
授業時間1時間
無料体験・無料授業の有無なし
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数31校(オンライン校を除く)

四谷学院は40年以上の実績を持つ予備校であり、受験コンサルタントや進路指導ガイダンスなど、生徒をしっかりサポートする体制が整っています。

また、四谷学院の特徴ともいえるのが、理解力と解答力の向上を重視して「55段階個別指導」と「科目別能力別授業」を組み合わせた「ダブル教育システム」です。

55段階個別指導とは、大学受験に必要な知識とテクニックを55段階に分け、順を追って学ぶシステムです。

中学1年生のレベルから始まり、徐々に難度を上げていくため、基礎からしっかりと学べます。

問題を解いたその場で採点と解説を受けられるため、効率よく学習を進めることが可能です。

そして科目別能力別授業では、科目ごとに学力診断テストが実施され、個々の生徒のレベルに応じてクラスが細かく分けられます。

授業に集中しやすく、質問や理解の確認もしやすい環境で学習を進められます。

志望校合格に向けて着実にステップアップしたい方には、四谷学院がおすすめです。

<四谷学院の口コミ>
私は「四谷学院」の模試対策を受講しましたが、レベルの高い問題と的確な解説があり、自分の実力を確認しながら苦手な部分を克服することができました。また、模試の結果を分析し、個別にアドバイスをいただけたのも助かりました。

教室の雰囲気がとてもよく、集中して勉強できる環境で、周囲の仲間も刺激になり、自分の頑張りが向上心につながったのだと思います。

四谷学院の模擬面接は本番さながらで、自分の弱点を見つけることができました。フィードバックも具体的で、面接対策に役立ちました。

四谷学院の55段階指導を受けました。最初は「なんでこんな簡単な問題を?」と思いましたが、初歩的なミスをどんどんつぶすことができたので、結果的に苦手科目を克服できました。

私は英語が苦手で数学が得意なのですが、そのようなケースでも同レベルの授業ではなく、科目別に自分に合った授業をうけられたのがよかったです。

自習室も充実しており、授業がないところでも学校で学んだ内容の予習・復習に活用できました。

第2位:東進

おすすめ度
特徴・現役合格実績はトップクラス
・実力のある講師陣による質の高い授業が受けられる
・過去100万人の生徒の学習履歴や成績、大学入試の分析などから生まれたデータを活用したコーチング
対応エリア北海道・東北・関東・甲信越・東海・北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄
費用(目安)約2万円/月
授業時間1時間30分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数約1,100校

東進は、徹底したデータ分析と100万人以上への指導経験をもとに、多くの生徒を現役合格へと導いてきました。

2023年における現役生の合格実績は、以下のとおりです。

・東京大学:845人
・早稲田大学:3,523人
・慶應義塾大学:2,218人
・国公立医学部・医学科:1,064人
・関関同立:13,655人

これらの合格実績から、東進の指導経験と学習システムの効果がわかるでしょう。

東進では、学習したことを確実に自分のものにする「パーフェクトマスター」を重視しています。

授業後には、内容が身に付いているかを確認する、オンラインテストが行われます。テスト時間は10分~30分で、合格しなければ次の授業には進めません。

講座の全範囲を受講したら、講座修了判定テストを受けます。

60分~90分の試験時間で、おもに実戦形式の問題が出されます。4日以上受講しない場合には、合格するまで受講を進められません。

また、「東進学力POS」という学習管理システムを展開しており、確認テストをはじめとするテストの受験や、模試の成績の閲覧ができます。

<東進の口コミ>
東進の講義は、具体的な例や図を用いて教えてくれるためわかりやすく、不明点については丁寧に解説してくれました。

東進の模試はレベルが高く、本番さながらの緊張感を味わえました。この模試を受けることで、苦手な科目を克服するきっかけとなりました。

また、夏期合宿は充実したプログラムで、集中して学習に取り組むことができました。他の生徒との交流もあり、刺激を受けることができます。

第3位:河合塾

おすすめ度
特徴・難関大学への合格実績が豊富
・受験指導のプロであるチューターが合格戦略カリキュラムを立案
・幅広い学力層の生徒を受け入れている
対応エリア北海道・東北・関東・甲信越・東海・北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄
費用(目安)約2万円~4万円/月
授業時間1時間30分~3時間
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数489校

河合塾は難関大学への合格実績が豊富な予備校です。

2022年度大学受験の合格実績を一部挙げると、東京大学1,258名、京都大学1,375名、早稲田大学5,547名、慶應義塾大学3,552名、私立大学医学部医学科計2,806名などがあり、このほかにも多くの合格者を輩出しています。

学習コースは、映像授業+個別指導型の進学塾、集合型授業の進学塾・予備校、専門学校、大学生・社会人対象講座などと豊富です。

さらに、年間コースと短期講習があり、生徒の予定に応じてコースを自由に選択できます。

また、受験指導のプロであるチューターが在籍しており、一人ひとりに合わせた合格戦略カリキュラムを作成します。

学習課題や進捗状況をともに確認し、生徒は受験に向けて学習すべき内容や受講講座のアドバイスを受けることが可能です。

模擬試験などのあとには、志望校の入試傾向や過去の合格者などのデータを参考にして、学習プランに関するアドバイスも行っています。

<河合塾の口コミ>
河合塾の授業はわかりやすく、先生の説明がとても丁寧でした。わからないところも指導によって解決でき、基礎から応用までしっかりと学べました。

河合塾の模試は本番さながらで、難度が高く充実しています。試験形式に慣れることができ、自分の実力を把握するのに役立ちました。

河合塾の模擬面接は本番さながらのリアルな雰囲気で、自信を持って臨むことができます。アドバイスも具体的で、面接対策として役立ちました。

第4位:市進学院

おすすめ度
特徴・高1から難関大学・国公立大学を目指す
・志望校に合わせたコース選択が可能
・勉強と部活の両立がしやすい
対応エリア関東
費用(目安)約1.5~7万円/月
授業時間20分~2時間
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数352校

市進学院は、難関大学や国公立大学への合格を高校1年生から目指す、現役生を対象とした予備校です。

3年間の現役合格ロードマップを作成し、カンフェリーと呼ばれる進路指導のプロとチューターが連携して、生徒のスケジュール管理とモチベーションアップをサポートします。

なお、市進学院では以下のような複数のコースが用意されています。

・東京大学や京都大学、国立大学医学部を目指す学生向けの「スーパーウイング」
・最難関の国公立大学や早慶上智を目指す学生向けの「学研プライムゼミ」
・難関の国公立大学や私立大学を目指す学生向けの「アドバンスウイング」
・国公立大学や有名私立大学を目指す学生向けの「ベーシックウイング」

ベーシックウイングでは学校の授業の予習ができるため、定期テスト対策にもつながるでしょう。

<市進学院の口コミ>
市進学院の模試はレベルが高く、本番さながらの緊張感を味わいました。自分の実力を測るいい機会となりました。

市進学院では進路指導が充実しており、自分の将来の進路について考えるきっかけを得られます。進路相談も親身に対応してくれました。

市進学院の受講料はリーズナブルで家計の負担を軽減しつつも、高品質な教育を受けることができます。

第5位:代々木ゼミナール

おすすめ度
特徴・受験界最難関といわれる採用試験を突破した講師陣による授業
・3つのレベルから、自分に合った講座を選択できる
・生徒一人ひとりに担任がつく
対応エリア北海道・関東・中部・関西・九州
費用(目安)2.5~9万円/月
授業時間1時間30分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数6校

代々木ゼミナールでは、複数のプランと手厚いサポート体制で、現役合格をかなえられるような学習環境を提供しています。

授業のスタイルは、対面授業と映像授業(フレックス・サテライン)の2つです。

対面授業では、講師や周りの生徒の熱意を感じながら学習に取り組めます。不明点があればすぐに質問できるため、わからない部分もすぐに解消できます。

映像授業は、自宅や校舎の個別ブースで受講でき、忙しい生徒でも自分のペースで学習を進めることが可能です。質問がある場合は質問用紙を通じて、その場で疑問を解消できます。

またサポートが手厚く、担任や学生スタッフが一人ひとりに対して、学習方法や学習計画のアドバイスを行います。

保護者へのサポートも手厚く、保護者ガイダンスや面談を通じて生徒に関する最新の情報を共有しています。

代々木ゼミナールでは、「学期+講習会パック」や「2学期入会 学期+講習会パック」「フリーセレクトプラン」などのお得なパック・プランが提供されているため、さまざまな授業を受けたい受験生におすすめです。

<代々木ゼミナールの口コミ>
代々木ゼミナールの講義は、先生が熱心に教えてくれてわかりやすく感じました。特に英語の解説がわかりやすく、点数アップにつながっています。

代々木ゼミナールの夏期特訓合宿は、集中して学習できるいい機会でした。短期間での効果的な学習ができ、自信をつけることができました。

代々木ゼミナールのサポート体制は充実しており、質問にも丁寧に答えてくれました。わからない点を解消することができ、学習に集中できました。

第6位:お茶のゼミ√+(旧:お茶のゼミナール)

おすすめ度
特徴・少人数指導による密度の高い授業
・難関大志望者をターゲットにしている
・小論文も対策
対応エリア首都圏
費用(目安)1単位11,000円~(10単位以上は定額99,000円)
授業時間2時間
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無なし(高1・高2生向けの映像授業はあり)
自習室の有無あり
校舎数4校

お茶のゼミ√+は、少人数制授業を採用しています。

予備校の中でも特に難関大学への合格を目指している人をターゲットにしているため、より難易度の高い授業を受けることができます。

「一(いち)を学んで十(じゅう)を解く。」をモットーとしており、応用の効かない暗記をなるべくへらして、あらゆる大学の受験に対応できるような教育を目指しています。

難関大学を目指すうえでは、学力の向上もさることながら、生徒のサポートも重要となります。

生徒が途中で挫折しないよう、生成の適切なサポートと、ともに高めあうライバルが欲しいという人におすすめです。

<お茶のゼミ√+の口コミ>
お茶のゼミ√+は、講師陣はとても熱心で、いつも親身になってサポートしてくれます。
また、同じく通塾している仲間もみな難関大学を目指しているライバルになるため、とてもいい刺激になります。

お茶のゼミ√+に通って、勉強に対するモチベーションが上がりました。特に、学校から家が遠いのですが、お茶のゼミ√+は複数の校舎にまたがって通塾することができるので、学校帰りは学校近くの校舎に。休日は家の近くの校舎に通うことができるので、負担も少なく通うことができました。

第7位:早稲田アカデミー

おすすめ度
特徴・東京大学への進学率が高い
・志望校に合わせたカリキュラムの選択が可能
・1科目から受講できる
対応エリア関東
費用(目安)約1.5~9.5万円/月
授業時間2時間
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数6校

早稲田アカデミー大学受験部では、「東大必勝コース」「早慶大必勝コース」「難関大必勝コース」「医学部必勝コース」など、各大学への合格を目指すためのコースが用意されています。

各大学の受験を熟知している講師が「いつ・何を・どこまで学習するか」を見極め、合格から逆算したカリキュラムに沿って授業を展開するのが特徴です。

講座は1科目から受けられるため、自分の得意・不得意や学校のスケジュールに合わせて続けやすいでしょう。

また、学習サポートにも力を入れており、自分のペースで学習できる環境を提供するほか、「トレーニング個別指導F.I.T」という学習システムを導入しています。

これはコンピューターに蓄積された教材データベースから、自分に合う問題を選択して学習できるシステムです。アシストスタッフによる解説も受けられます。

<早稲田アカデミーの口コミ>
早稲田アカデミーの模試はレベルが高く、本番さながらの緊張感を味わえました。自分の実力を把握し、苦手な分野を改善するきっかけとなりました。

受講料がリーズナブルで、家計の負担を軽減しながら高品質な教育を受けることができました。

早稲田アカデミーの進路指導は緻密で、自分の進路に合わせた計画を立てることができ、受験情報や選考対策についても的確なアドバイスをいただきました。

第8位:駿台予備学校

おすすめ度
特徴・難関大学の合格率はトップクラス
・授業のオンライン配信で、すきま時間を有効活用
・ICT教材の活用により最適な個別学習を実現
対応エリア北海道・東北・関東・東海・関西・中国・九州
費用(目安)約3~4万円/月
授業時間50分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数32校

駿台予備校は開校から100年以上の歴史を持ち、東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学をはじめとする難関大学や医学部医学科への合格実績が豊富にあります。

個々人の学力や志望校に合わせた講座を提供し、多くの生徒を大学合格へと導いています。

駿台予備校の「高校生クラス」は現役高校生が対象のクラスであり、大学受験の予備校だけではなく、学校の授業を補講するための学習塾としても利用が可能です。

生徒の目標に合わせて、「選抜」「難関」「標準」「基礎」の4つから講座のレベルを選択できます。

授業のスタイルは、駿台の校舎に通い対面で授業を受ける「通学型」と、自身のタブレットやスマートフォンを使い自宅で受講する「オンライン型」の2つです。

通学型では、ほかの生徒と切磋琢磨できる環境で授業を受けられ、オンライン型では、Web上の映像講座を見ながら学習を進められます。

<駿台予備学校の口コミ>
駿台予備校の講師陣は経験豊富で、教え方が上手でした。質問にも丁寧に答えてくれ、わからない点を解消することができました。

進路指導のサポートが厚く、大学の選択や志望校合格に向けた的確なアドバイスを受けられ、進路に関する不安が解消されました。

駿台予備校のテキストは内容が充実しており、基礎から応用まで幅広く学習できました。問題演習も豊富で、実力向上に役立ちました。

第9位:栄光ゼミナール(大学受験ナビオ)

Z会グループでは「栄光ゼミナール」のほかに、「栄光の個別ビザビ」や「大学受験ナビオ」「Z会エスタス栄光ゼミナール」など、学習目的や受講スタイルごとに高い専門性を持つ予備校を多数展開しています。

このなかから今回は、大学受験ナビオを紹介します。

おすすめ度
特徴・国公立、早慶上智、GMARCH理への合格者が4年連続増加
・ナビオ統一テストにより実力の把握が可能
・高校の進度や生徒の苦手分野に合わせた定期テスト対策が可能
対応エリア東北・関東
費用(目安)約4~9.5万円/月
授業時間1時間20分~2時間50分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数46校

大学受験ナビオは、「栄光ゼミナール」を運営するZ会グループの現役生専門の学習塾です。

質の高い授業と的確な進路指導により、生徒一人ひとりを志望校の現役合格へと導いています。

共通テスト対策から志望校別対策、推薦選抜対策まで、各生徒の目的・目標に合わせた対策が提供されています。

また大学受験ナビオでは、授業担当とは別に専任のナビゲーターがつくのが特徴です。

ナビゲーターが学習プランの作成や面談を通じて、最新の入試情報や生徒の強みを考慮した進路アドバイスを行います。

授業では、大学入学共通テストに対応したカリキュラムが実施されます。

共通テストの出題形式に合わせたオリジナルの教材と解説授業の組み合わせにより、着実に学力を伸ばせるでしょう。

<栄光ゼミナール(大学受験ナビオ)の口コミ>
大学受験ナビオのテキストはわかりやすく、重要なポイントを的確にまとめていました。問題集も充実しており、自己学習に役立っています。

講師陣が経験豊富で、専門知識に基づいた解説をしてくれました。また、わからない点を質問すると、丁寧に教えてくれたのもよかったです。

進路指導は個別で行われ、自分に合った進路設定や志望校選びのアドバイスをもらうことができました。それにより、将来の目標に向かって具体的なプランを立てることができました。

【個別指導】大学の現役合格に強い予備校9選

続いて、大学の現役合格に強い個別指導塾・予備校を9つ紹介します。

第1位:個別指導塾スタンダード

おすすめ度
特徴・褒めて伸ばす個別指導
・志望校への合格に向けて全力でサポート
・入会費用無料
対応エリア北海道・東北・関東・信越・北陸・東海・関西・中国・四国・九州
費用(目安)1コマ2,470円(税込)~
授業時間1時間30分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数300校以上

個別指導塾スタンダードでは、学校の授業についていけない・理解できないなどの悩みに対して個別指導の特徴を活かし、生徒に合わせたカリキュラムを作成しています。

高校3年の大学受験対策では、「志望校別対策コース」「受験科目別対策コース」「受験基礎力養成コース」の3つが用意されており、目標や学力に合わせた選択が可能です。

「志望校別対策コース」では、受験コンパスによる個別学習カリキュラムを用いて、全科目を戦略的に対策し、第一志望校への合格を目指します。

そして「受験科目別対策コース」と「受験基礎力養成コース」では、解く力を身に付けるために強化指導と自習を行うコースです。コースを通じて、志望校の合格に必要な勉強量を効率的にこなしていきます。

個別指導塾スタンダードでは入会費用がかからないため、経済面の負担も軽減されます。

<個別指導塾スタンダードの口コミ>
個別指導塾スタンダードは、一人ひとりに合わせたカリキュラムが魅力です。自分の苦手な箇所を重点的に学習できるため、成績の向上に効果的でした。

先生たちは熱心で、親身になって指導してくれます。わからないところや質問があれば丁寧に教えてくれるので、安心して学ぶことができました。

授業はアットホームな雰囲気で、先生とのコミュニケーションが取りやすくなっています。自分の進度に合わせて学習できるので、自信を持って試験に臨むことができました。

第2位:明光義塾

おすすめ度
特徴・一般選抜や学校推薦型選抜、総合型選抜などに対応した大学受験対策が可能
・生徒の目的や理解度に合わせたオーダーメイド授業
・トップクラスの高校・大学合格者数を誇る
対応エリア北海道・東北・関東・東海・甲信越・北陸近畿・中国・四国・九州・沖縄
費用(目安)要問い合わせ
授業時間1時間30分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり(一部の教室のみ)
校舎数約1,800校

明光義塾は、トップクラスの高校・大学合格者数の実績を持つ学習塾です。授業では振り返りを重視し、生徒が学んだことを自分の言葉で表す力を伸ばします。

なお、明光義塾の大学受験対策コースでは、以下のような生徒一人ひとりの目標に合わせたオリジナルの学習プランが提供されています。

・基礎力養成コース
・英語4技能対策
・大学入学共通テスト対策
・志望校別対策 など

これらのコースは、入試までの期間や学力に応じた指導を行い、目標達成に向けた効果的な学習が可能です。

授業料は、生徒の学年や学習プラン、受講教科、週の授業回数などによって変わります。無料体験やカウンセリングを通じて、目標や学習プランに合った授業料が教室長により案内されます。

<明光義塾の口コミ>
明光義塾では、一人ひとりの学習状況に合わせた個別指導を受けることができ、苦手科目の克服や受験勉強の効率化に役立ちました。また、生徒の学習をサポートするさまざまなサービスが提供されていたので、安心して勉強に集中することができました。

講師陣はとても熱心で、いつも親身になってサポートしてくれるところもよかったです。

初めての個別指導でしたが、自分の苦手な部分であっても気軽に質問できました。また、他の生徒が周りにいない点も気軽に質問しやすい環境だったので、自分にとても合っていました。

第3位:個別指導WAM

おすすめ度
特徴・志望校や学部に特化した指導
・逆転合格のノウハウが豊富
・短期間で合格力を養うことが可能
対応エリア北海道・東北・関東・北陸・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄
費用(目安)要問い合わせ
授業時間1時間30分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数300校以上

個別指導WAMでは、定期テストの対策から志望校の受験対策まで、幅広いサポートを行っています。自分だけの学習カリキュラムで苦手科目を克服し、志望校合格へ向けての学習を効率よく進めることが可能です。

また、「一般選抜入試対策コース」「共通テスト入試対策コース」「定期テスト対策コース」など、さまざまなコースが用意されており、目的に応じた対策ができます。

大学や学部によって入試傾向が異なる大学受験の成功に向けて、志望校の傾向を徹底分析し、受験に出やすいところから優先的かつ効率的に対策を行います。

豊富な指導経験を持つプロの講師が、一人ひとりの学力と志望校に合わせた指導を行うため、逆転合格を目指せるでしょう。

<個別指導WAMの口コミ>
私は英語が苦手で、定期テストでもいつも赤点でした。個別指導WAMに通い始めてから、講師の先生に丁寧に教えていただき、少しずつ英語ができるようになってきました。

数学が苦手で、いつもテストで点数を取ることができませんでしたが、個別指導WAMで先生にわかりやすく教えていただき、少しずつ数学ができるようになってきました。

先生はいつも私のペースに合わせて授業を進めてくれて、私も安心して勉強することができました。

第5位:森塾

おすすめ度
特徴・業界初の「学校成績保証」の取り組み
・先生1人に対して生徒2人の個別指導
対応エリア関東・中部
費用(目安)14,100円~
授業時間80分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数209校

森塾は「予備校に通う楽しさ」を大事にしている予備校です。

テストの点数が上がって楽しい、友達と会えて楽しいなど、人によって何を楽しみにしているかは異なります。

しかし、その「楽しい」という想いが、結果的に学力の向上につながっていると考えています。

生成と生徒とのコミュニケーションの取り方や、照明の設置方法一つとっても、生徒が「楽しい」と感じられるような工夫をちりばめています。

また、森塾は業界初の「学校成績保証」制度を導入していることでも有名です。

これは、入塾後2学期以内に学校の定期テストで1回以上+20点に到達しなければ、3学期の授業料を返却するというシステム。

この制度を導入できること自体が、森塾の「自信」の表れでしょう。

<増田塾の口コミ>
森塾塾に通い始めてから、講師の先生にわかりやすく教えていただき、少しずつ数学ができるようになってきました。

先生はいつも私のペースに合わせて授業を進めてくれるため、私も安心して勉強することができました。おかげで、数学が苦手だった私も、志望校に合格することができました。

講師の先生に勉強の計画を立てくれるため、勉強の習慣をつけることができました。また、先生からいつも勉強のアドバイスを受けられることで、モチベーションを高められます。

第5位:パラリア

おすすめ度
特徴・定額通い放題
・学習ガントチャートを独自作成
・毎月独自の模試を実施
対応エリア関東
費用(目安)要問い合わせ
授業時間9~22時まで定額制で通い放題
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数1校(オンライン校を除く)

個別指導塾パラリアは、定額通い放題となる自学自習型の大学受験個別指導塾です。

家庭教師のいる自習室のようなイメージで、毎日通いながら科目内容の質問や学習計画、進路相談など、あらゆることをいつもで講師に相談可能です。

パラリアでは、集団授業を行わずに自学自習の量と質の向上に重点を置いています。

スケジュール管理では、独自で作成した学習ガントチャートを利用しており、個人の性格や遅れる可能性を考慮し、遅れてもリカバリーができるような設計となっています。

また、24時間日記を利用して、1日の時間の使い方を可視化します。

学習時間だけでなく睡眠時間や通学時間なども記録し、効率的に時間を活用できているかの把握が可能です。

<個別指導塾パラリアの口コミ>
パラリアでは一般的な個別指導塾とは異なり、生徒から積極的に先生に質問をする必要がありますが、その分ほかの予備校にはない親密さで相談に乗ってもらえます。

自分で学習ペースを組める人にとっては、とてもいい予備校だと思います。ただし、よくも悪くも放任の傾向があるため、自分から積極的に行動ができない人は苦労するかもしれません。

定額制ということで、気兼ねなく通うことができる点がとても助かっています。自習室としての役割もあるため、自宅ではなかなか集中できない私でも、パラリアでは集中して勉強することができています。

第6位:城南コベッツ

おすすめ度
特徴・1対2個別指導とスタディ・フリープランの2つを展開
・生徒満足度98.9%を誇る
・生徒に応じて最適化したオーダーメイドの学習プログラムを提供
対応エリア北海道・東北・関東・甲信越・東海・近畿・中国・九州・沖縄
費用(目安)要問い合わせ
授業時間1時間20分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数200校以上

城南コベッツは、生徒や保護者の満足度が高い個別指導塾です。

講師1人に対して生徒2人までの個別授業であり、ニーズに合わせてピンポイントに学習が可能です。講師陣は生徒一人ひとりに合った学習ペースを設定し、オーダーメイドの授業スケジュールや、家庭学習のアドバイスを提供します。

「スタディ・フリープラン」という、柔軟で効率的な学習プランもあります。

成績アップに必要な要素である「質の高い学習」「十分な時間」「計画性」を身に付けることが可能です。

時間割と受講場所の自由度を高めた「スタディ・フリー指導」と、定期的な個別面談で計画的に学習チェックを行う「マンツーマン指導」を通して、個別最適化指導を実現しています。

<城南コベッツの口コミ>
城南コベッツでは、個別指導形式で先生が丁寧に指導してくれます。自分の苦手な科目に集中的に取り組めるので、理解が深まりました。

城南コベッツはアットホームな雰囲気が魅力で、先生は生徒一人ひとりの個性を理解し、自分に合った学習方法を提案してくれます。そのため、安心して学ぶことができました。

城南コベッツの模試対策は本格的で、毎回の模試結果を分析し、弱点を徹底的に補強してくれます。定期的なフィードバックを受けながら、成績を向上させることができました。

第7位:東京個別指導学院

おすすめ度
特徴・難関大学合格数 305%の伸び(2023年7月時点)
・志望理由書・面接サポート講座を提供
・1対1または1対2の個別指導
対応エリア関東・東海・関西・九州
費用(目安)要問い合わせ
授業時間1時間10分または1時間20分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無あり
自習室の有無あり
校舎数約270校

東京個別指導学院は、豊富な指導実績とノウハウに基づいて大学受験指導を行っている個別指導塾です。生徒の状況に合わせて教科指導や出願指導を行い、目標達成へと導きます。

東京個別指導学院では、生徒の都合に合わせて、オンライン授業と対面授業をハイブリッドに使い分けることが可能です。

「教室へ通いづらい時期のみオンライン授業に切り替える」のように、都合に合わせて使い分けられます。

オンライン個別指導では、パソコンやタブレットを通じてリアルタイム双方向型の授業が行われます。

自宅から受講できるため、通学が困難な場合でも学習を続けることが可能です。

<東京個別指導学院の口コミ>
東京個別指導学院は、自分のペースで学習できる点が魅力です。先生が一人ひとりに合わせた指導をしてくれるので、自分の理解度に合わせて進めることができました。

先生たちは非常に熱心で、質問にも丁寧に答えてくれます。苦手科目の克服に向けて一緒に取り組んでくれるので、自信を持って試験に臨むことができました。

東京個別指導学院の授業はわかりやすく、自分の進度に合わせて学習できるので効率的です。先生が個別にフォローアップしてくれるので、自分の成績向上につながりました。

第8位:坪田塾

おすすめ度
特徴・「ビリギャル」著者が塾長を務める個別指導の学習塾
・心理学を用いた科学的な指導
対応エリア関東・関西・名古屋
費用(目安)1時間あたり:1,512~2,308円
授業時間1時間
無料体験・無料授業の有無なし
オンライン授業の有無あり
自習室の有無なし(開いている教室の利用は可能)
校舎数22校

坪田塾は、「ビリギャル」の著者が塾長を務める個別指導の学習塾です。

坪田塾の特徴は、心理学を用いた科学的な指導です。

一般的に、人のタイプは9種類に分けられるといわれています。坪田塾ではその生徒のタイプに合わせた適切な授業を心がけています。

入塾前には「診断テスト※」を実施しその生徒がどれほどの学力があるのか、どのような性格タイプなのか、論理的思考力はどれほどあるのかを調査し、それに合わせて適切な学習プランを用意します。

※診断テストの結果で入塾を断ることはありません。

また、「学習するだけ」ではなく「人間として成長できる」環境の構築も目指しています。

オンラインでの授業も対応しているため、通える範囲に坪田塾がない人や、寮生活をしていてなかなか外出することができない人もでも安心して学ぶことができます。

登録者5万人を超えるYouTubeチャンネル「ビリギャル チャンネル」の運営もしており、定期的に勉強に関する動画も公開しています。

<坪田塾の口コミ>
最初に坪田塾を知るきっかけになったのはビリギャルでした。ビリギャルはノンフィクションであり、自分もここに通えばビリギャルのように学べるかも!と期待していましたが、期待通りでした。またこれからも通いたいと思います。

「個」別指導ではなく「子」別指導ということで、より子どもの自立を目指した学習環境が構築されていました。親の私が何も言わなくても自主的に勉強をするようになり、感謝しています。

強が苦手で、なかなか勉強を続けることができませんでしたが、個別指導学院Hero’sに通い始めてから、先生に勉強の計画を立てていただき、勉強の習慣をつけることができた。おかげで、勉強継続することができ、志望校に合格することができました。

第9位:TOMAS

おすすめ度
特徴・ハイレベルな進学指導
・ホワイトボードを活用した完全1対1の個別指導
・難関校への高い合格実績を持つ
対応エリア関東
費用(目安)要問い合わせ
授業時間1時間20分
無料体験・無料授業の有無あり
オンライン授業の有無なし
自習室の有無あり
校舎数99校

TOMASでは、ハイレベルな進学指導を提供し、高い合格実績を持っています。

志望大学・学部を決定したら、受験までの期間を逆算し、合格を目指すために必要な個別カリキュラムを作成します。

生徒一人に対して先生一人という、完全1対1の個別指導を追求し、講師は生徒に100%向き合って授業を行います。

授業では、発問・解説を中心に行い、生徒の理解度を確認しながら議論を通じて思考力を養います。

さらに、担任制による緻密な成績管理と、生徒・保護者との密な連携も特徴です。

曜日・時間を選択して自分だけの時間割を作れるため、部活や習い事と両立しながら、無理なく学習に励めます。

<TOMASの口コミ>
集団授業と比べると割高にはなりますが、それでも個別で指導してくれるため苦手な部分を気軽に聞くことができました。

学校の教材を使いながら授業をしてくれるので、学校のペースに合わせて授業を受けられます。

個室での授業になるため質問はしやすいですが、その分、他の予備校に通っている生徒との交流は少なくなります。

大学受験予備校なら四谷学院がおすすめ!その理由を解説

ここまで様々な特徴のある予備校を紹介してきましたが、大学受験予備校を探しているならば、四谷学院がおすすめです。

なぜ四谷学院がおすすめなのか、3つのポイントをもとに解説します。

四谷学院のおもな特徴・強みは以下のとおりです。

・55段階個別指導
・科目別能力別授業
・好きな科目を好きなだけ組み合わせて受講する単科受講制

数ある予備校のなかでも、四谷学院が独自に提供している「55段階個別指導」と「科目別能力別授業」を組み合わせれば、最小の時間で最大の効果を上げる学習が可能です。

55段階個別指導は、学習内容を段階的に学んでいくプログラムです。

級を上げるごとに難度が上がり、同じ内容を何度も反復して学ぶことで、学力を着実に向上させられます。

解答後は講師がその場で採点し、1対1で丁寧な解説を行います。

さらに、すべてのテストが記述式で、答えだけでなく解答プロセスまで確認できるため、生徒がどこまで理解しているのかを正しく把握することが可能です。

一方の科目別能力別授業では、学力診断テストによって科目ごとにクラス分けされ、レベルに合わせた授業を受けられます。

自分の学力に合った内容を効果的に学ぶことが可能です。

少人数制のクラスで、講師が生徒一人ひとりの表情を確認しながら授業を進めるため、質問しやすくアットホームな雰囲気のなかで学習を進められます。

また、四谷学院は単科受講制の予備校です。

好きな科目を自由に組み合わせて受講でき、個々のスケジュールに合わせて学習できます。時間割は部活動や習い事との調整が可能で、途中変更にも対応しています。

四谷学院の料金

四谷学院の学費は年間約20~115万円で、月々に変換すると約2万円~13万円となります(4月~12月の9ヵ月間)。

費用の内訳は以下のとおりです。

・入学金:33,000円
・諸経費:44,500円(分納の場合は1回目:2万1,450円、2回目:2万3,100円)
・授業料(授業コマ数によって変動)

受験コンサルティング料と、55段階個別指導・科目別能力別授業のテキスト代は、学費に含まれています。

諸経費には、各種進路情報冊子代・プリント代・通信費のほか、通学生の場合は光熱費・冷暖房費、オンライン生の場合は各種発送費が含まれます。

授業料は週に受講するコマ数によって変動し、支払い方法は全納もしくは分納になります。

授業料の詳細は下表をご覧ください。

 授業コマ数全納の場合
週1コマ12万1,770円
週2コマ24万570円
週3コマ35万3,430円
週4コマ44万5,500円
週5コマ52万8,660円
週6コマ60万8,850円
20%割引週7コマ68万3,110円→54万6,480円
週8コマ75万7,350円→60万5,880円
週9コマ84万6,450円→67万7,160円
週10コマ93万5,550円→74万8,440円
週11コマ102万4,650円→81万9,720円
週12コマ111万3,750円→89万1,000円
週13コマ120万2,850円→96万2,280円
週14コマ129万1,950→103万3,560円
週15コマ138万1,050円→110万4,840円

※週7コマ以上は、授業料が20%割引になります。
※週6コマの場合は、週7コマでお申込みのほうがお得です。

55段階オプションは、該当科目の55段階を受講のうえ、追加登録が可能です。
詳細は下表をご覧ください。

55科目オプション登録料スマホ教材備考
英語ライティング5,000円なし★55英語に追加可能
英単熟語1万1,000円英単熟語 暗記マスター
 リスニングマスター55英語受講者は無料で利用可
スピーキングマスター
国語古文単語5,000円古文単語 暗記マスター300★55古文・55共通テスト国語に追加可能
数学 数学ⅠA 公式10055数学ⅠAⅡB受講者は無料で利用可
数学ⅡB 公式100
物理 物理の重要ポイント20055物理・55物理基礎受講者は無料で利用可
化学化学の重要ポイント20055化学・55化学基礎受講者は無料で利用可
生物生物の重要ポイント20055生物・55生物基礎受講者は無料で利用可
日本史 日本史 暗記マスター55日本史 演習教材登録者は無料で利用可
世界史世界史 暗記マスター55世界史 演習教材登録者は無料で利用可

四谷学院はどんな学生におすすめできるのか

四谷学院は、以下のような学生におすすめです。

・基礎から学習したい学生
四谷学院の55段階個別指導は、受験に必要な知識やテクニックを段階的に学びやすい順序で提供します。中学1年生レベルの学習内容からスタートし、最後には東大レベルまでの学力の向上を目指せます。

・どう受験対策をしたらよいかわからない学生
進路指導ガイダンスにより、勉強の仕方や受験戦略について具体的なアドバイスを受けられます。最新の入試情報の取得も可能です。

・学校推薦・総合型選抜での受験を考えている学生
四谷学院では、学校推薦・総合型選抜の対策も行っています。ガイダンスや模擬面接の実施、面接試験のノウハウ本、先輩の体験報告書などを通じて、総合的な対策が可能です。

・学校との両立をしっかりとしたい学生
忙しい部活や習い事などのスケジュールに合わせて、授業を調整できます。振替システムや欠席フォローシステムがあり、学習の継続が可能です。これらのシステムと面談などより、学校との両立をしっかりとサポートします。

プロの講師陣から指導を受けながら、最適な方法で志望校合格へ向けての学習を進められます。

なぜ四谷学院は合格実績を公開していないのか?

ここまで大学受験に向けて、四谷学院がなぜおすすめできるのかについてお話ししました。

一方で、四谷学院は合格実績を公開していません。

多くの予備校では、自社の予備校で「何名の人が難関大学に合格したのか」というものを「合格実績」として公開しています。

多くの人は、この合格実績を見て「この塾に通えば難関大学に合格できるかもしれない!」と思うかもしれません。

しかし、四谷学院では、合格実績を公開する文化に対して否定的なスタンスを持っています。

その理由を、公式サイトで以下のように語っています。

“「模試を受けただけで合格者としてカウントされている」
「無料体験授業を受けただけで合格者としてカウントされている」
「無料特待生として登録したが、実は一度も授業を受けたことがない」
など、各予備校が発表している合格実績には問題点が繰り返し指摘されています。こうした状況のもとで、合格者数という形での合格実績の表示は、予備校の真の実績を示すものとしてふさわしくないと私たちは考えています。

受験生や保護者の皆様にとって、予備校選びの際に本当に参考になる合格実績とは、「その予備校でどんな人がどれだけ成績を伸ばしたのか」ではないでしょうか。四谷学院の合格体験記をお読みいただければ、四谷学院のダブル教育とはどのようなもので、どのようにして学ぶ喜びを発見し、どんなふうに成績が伸びていったか、体験した本人にしか書くことができないリアルな成長と成功の過程を通じて、私たち四谷学院の実績を判断いただけると思います。”

引用:合格実績 | 大学受験予備校 四谷学院 | 公式サイト

四谷学院は合格実績の代わりに「合格体験記」という形で、実際に大学に合格した人たちのメッセージを顔写真付きで公開しています。

【国立理系大学合格の声】
受験で危険なのは自覚のある苦手ではなく自覚のない苦手、55段階はその穴を埋めてくれます。東大クラスでは本質に迫る思考力と的確に伝える表現力を得られ、D判定から逆転できました。

55段階は基礎固めで本当に役に立ち、授業は分かりやすい説明でなんでも理解することができました。物理偏差値は東工大模試42→60。お世話になった先生方に感謝でいっぱいです。

引用:2023年合格速報(国公立理系)合格実績 | 公式サイト

【私立文系大学合格の声】
55段階で英文法を完璧にし長文に慣れ、クラス授業で読解のコツを教えてもらったことで、大の苦手だった英語が読めるようになりました。高校生活の頑張りが報われて嬉しいです。

自分のペースで確実に学力を伸ばせると姉から聞いていた通り、55段階は本当にやった分だけ伸びるし個別に見てもらえました。自分の穴がどんどん埋まっていくのを実感しました。

引用:2023年合格速報(私立文系) | 公式サイト

【医学系大学合格の声】
四谷学院では受験コンサルタントの先生が多くの情報を持っており効率的な学習計画が立ちました。授業はとても面白く、記述模試の偏差値は最高77。先生方にはとても感謝しています。

理科を生物→物理に変更、初学からのスタートでした。55段階で多くの問題をこなすことで経験値がつき、共通テストは去年より90UP。国立医、まさか受かると思っていませんでした。

引用:2023年合格速報(医学) | 公式サイト

その他合格体験記は以下のページからご確認ください。

大学受験の合格体験記|四谷学院 | 公式サイト

このように、四谷学院は「どうすれば大学受験が成功するのか」についてしっかりとコミットしている予備校の一つであると言えます。

続いて、今まで紹介してきたのは集団指導をメインとする予備校でしたが、次の見出しでは個別指導に注目します。

個別指導は集団指導と比べて学費が高くなる傾向にありますが、そのぶんマンツーマンに近い形で授業を受けられるメリットがあります。

どちらが優れているということはありませんので、それぞれ体験授業などを受けながら自分に合った授業スタイルはどっちなのかを選ぶことが大切です。

自分は予備校に通うべき?予備校に通う前の確認ポイント

全ての学生が予備校に通うべきではなく、予備校に通うべきかどうかは、受験生の学力や目的によって異なります。

基礎が不十分な場合や自分でスケジュールを立てて勉強できない場合は、独学では十分な効果が得られないでしょう。

予備校には、受験に向けての学習環境や相談しやすい環境が整っているほか、志望校合格に向けた効果的なカリキュラムも作成してもらえます。

予備校では、独学では得られない多くのメリットを得られるため、予備校の活用は大いにおすすめです。

難関大学を目指すならば予備校に通うべき

難関大学は競争率が高く、予備校に通っている受験生も多いため、ライバルとの差を埋めるためにも予備校に通う必要があります。

特に国公立大学や理系の大学を志望の場合、勉強範囲の広さや難易度の高さを考えると、早い段階から準備することが重要です。

予備校では個別指導やレベル別授業など、受験生の個別のペースに合わせたカリキュラムが提供されます。さらに、過去の問題や模擬試験を解く機会もあり、実践的な対策も可能です。

また、学校推薦型選抜や総合型選抜を利用したい場合にも、早めに予備校に通い始めることをおすすめします。

これらの選抜方式では調査書の点数が重要になりますが、予備校での指導を受ければ、学校のテストで継続的に高得点を狙えるでしょう。

このように予備校に通えば学力の向上だけでなく、受験に必要な対策もできます。

生活リズムや時間管理の面でもサポートを受けられる予備校もあり、保護者も学習の進捗管理や相談をしやすくなります。

学校の成績がよくないのであれば予備校に通うべき

学校の成績がよくない場合、学校の授業が理解できていないことが考えられます。

学校の成績がよくない生徒が予備校に通うことで、以下のようなメリットを得られるでしょう。

・自分に合ったレベルのテキストで学習できる
・正しい勉強方法や自分に合った勉強方法を学べる

学校では、全生徒が同じテキストを用いて同じカリキュラムで授業を進められるため、生徒の理解度や習熟度にバラツキが生じます。

そのため、一度授業についていけなくなると、そのまま追いつけなくなることもあります。

そのまま放置してしまうと、次第に勉強自体に興味を持てなくなり、勉強に興味がないから成績も伸びないという負のループに陥ってしまう可能性があります。

それに対し、予備校では自分のレベルに合ったテキストで学習を始めることが可能です。自分の理解できる範囲からスタートし、少しずつ知識を積み上げながら、勉強の遅れを取り戻せるでしょう。

また、学校では正しい勉強方法などを教わる機会はなかなかありませんが、予備校ではプロの講師から、自分に合った正しい勉強方法を学べます。

予備校に通うことで、学校の成績が悪い状況から抜け出し、大学受験に向けての自信を築けるでしょう。

自分が目指す進路が決まっているならば予備校を検討しよう

具体的な目標がある場合には、自分に合った予備校を見つけ、すぐに通うことをおすすめします。

それは、志望校によって出題形式や出題範囲は異なり、それに合わせた対策が必要になるからです。

特に、医学部への進学を考えていたり、難関大学への進学を検討しているならば、より早い段階で入塾を検討するようにしましょう。

予備校では、志望校に特化した対策を立てることが可能です。

多くの予備校は、大学受験に関する豊富なデータを持ち、細かいサポートを受けられることが期待できます。

また、予備校では過去の出題傾向や特徴も把握しているため、志望校に必要なデータのキャッチアップも早くなるでしょう。

学校の授業に不安があるならば予備校を検討しよう

学校の授業についていけない場合や、苦手な科目がある場合などは、予備校に通うのがおすすめです。

多くの学校の授業は、基礎的な内容から始まります。基礎学習で取り残されると、全体的に遅れてしまうことが考えられるでしょう。

苦手科目を克服してテストの点数を上げるには、基礎をしっかりと固めたうえで解答力を鍛えることが大切です。

基礎が不安定だと受験勉強がスムーズに進まず、学力もなかなか伸びません。しかし、早めに予備校で対策をすれば、受験勉強を効果的に進められます。

また、勉強の進め方に不安を抱えている場合も、予備校の活用が役立ちます。

勉強のやり方がわからないまま独学で進めてしまうと、伸び悩んだり疑心暗鬼になったりすることがあるでしょう。

予備校の講師にアドバイスやサポートを受けながら学習を進めると、成長度合いや状況を把握しながら学習が可能です。

また、一人で勉強すると気が緩み、誘惑に負ける可能性もありますが、予備校に通うと真剣に勉強するライバルの姿を目の前にするため、モチベーションの維持につながります。

受験対策だけではない!予備校に通うメリット

予備校に通うメリットは、効果的な受験対策や学習習慣の構築だけではありません。

これら以外にも、以下のようなメリットがあります。

学校でわからない部分も聞くことができる

予備校では、学校の授業や独学でわからない部分を、講師やチューターに気軽に質問できます。

教科書や参考書だけでは解決できない部分に関する質問を安心してできるため、大きな助けとなるでしょう。

勉強の進め方などに関して、講師やチューターから具体的なアドバイスや指導を受けることが可能です。

また、志望校の出題傾向や試験に関するテクニックなど、講師やチューターの実体験を通した知識も共有してもらえます。

このほかに、モチベーションの維持や悩み相談にも応じてくれます。

もし、先生の中に自分の目指す大学の卒業生(もしくは在学生)がいる場合、受験に対するアドバイスをもらえたり、キャンパスライフに対する話を聞くことができるかもしれません。

さまざまな面でのサポートやアドバイスを通じて、受験に対する自信を持てれば、合格への道を切り拓けるでしょう。

自習室を使用できる

予備校の多くは自習室を持ち、集中して勉強できる環境が整っています。

自習室には私語厳禁や集中するためのルールが設けられていることが多いため、静かな環境で勉強できるでしょう

自習室は、学校帰りから予備校の授業開始までの隙間時間にも利用できる場合が多く、時間を効率よく使えます。

わからない部分を講師やチューターに質問できれば、知識の定着にもつながります。

同じく予備校に通う仲間ができる

通常、予備校ではクラス分けがあり、志望校や学力レベルに応じた授業が実施されます。

そのため、自分と成績の近い生徒や自分より成績のいい生徒と出会うきっかけとなり、ライバル意識が芽生えるでしょう。

自宅で勉強するよりも競争心が生まれ、受験勉強への意欲も高まる可能性があります。

単に競うだけではなく、仲間との交流やコミュニケーションを通じて、勉強内容や勉強方法を相互にアドバイスし合うことも可能です。

このように、受験生活をともに歩む仲間の存在は、モチベーションの維持や勉強生活の充実にもつながります。

予備校に関するQ&A

予備校の選択は受験の合否に大きく影響するため、さまざまな疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、よく寄せられる予備校に関する質問とその回答を紹介します。

Q.予備校はいつから通うべきですか?

予備校に通うタイミングは、志望校や通う目的、本人の学習状況などによって異なります。

難関大学や理系学部、医学部を目指す場合は、受験科目の多さや難度の高さから、早めの準備が必要とされています。

そのため、より早い時期から予備校への入学を検討しましょう。予備校によっては、高校1年生から選択できるコースが用意されています。

一方で、予備校に通う目的が受験対策ではなく、高校の授業の補講や定期試験対策などの場合は、高校2年生以降から通うケースもあります。

それぞれの状況に合わせて、予備校に通い始める時期を決めましょう。

Q, 予備校の授業料はどのくらいかかりますか?

予備校の授業料は予備校やコースによって異なりますが、大手予備校に通う場合は、年間100万円程度の費用を見込んでおくことをおすすめします。

とはいえ、授業の数や受講科目を調整すれば、年間100万円以下で通うことも可能です。

なお、予備校にかかる費用には、授業料以外に入学金やテキスト代、模試代、特別講習費、交通費なども考慮する必要があります。

入学金は入塾時に支払う費用で、3万円~10万円程度と予備校によってさまざまです。

授業料は、予備校に通ううえで最も大きな費用です。

予備校やコースによって異なりますが、夏季講習や冬季・直前講習などに参加する場合は特別講習費も考慮しましょう。

予備校によっては特典や割引キャンペーンを行っている場合もあるため、事前に調査しておくのがおすすめです。

予備校に通う際には、家庭の経済状況や予算に合わせて検討し、必要な費用を確保しましょう。

Q, 予備校の授業は集団授業と個別授業はどちらがいいですか?

集団授業と個別授業の授業形式の選択は、自身の性格や学習スタイルに合わせて判断するのがおすすめです。

集団授業は多人数のクラスで行う授業形式で、周りの生徒との競争を通じて刺激を受け、モチベーションを高められるでしょう。

学校の先取り学習や高レベルな受験対策を希望する場合、また競争意識を持ちながら学習したい場合におすすめです。

個別指導塾はマンツーマンや少人数の授業形式で、生徒一人ひとりの学習進度や志望先に合わせたカリキュラム・対策が提供されます。

講師との密なコミュニケーションをとったり質問したりしやすい環境で、自分の都合に合わせで学習を進められます。苦手科目の克服をしたい場合や、部活動との両立を希望する場合におすすめです。

どちらの授業形式を選ぶにしても、自身の学習スタイルや目標に合った環境を選ぶことが重要です。

また、予備校のなかには、融合型の授業形式を提供しているところもあります。自分に合った学習スタイルや授業形式を選ぶことで、効果的な大学受験対策ができるでしょう。

Q,平日は部活動が忙しくて予備校に通えません。土日だけでも通えますか?

平日は部活動や習い事などで忙しく時間が取れない場合でも、一部の予備校では土日祝日も授業を行っているため、スケジュールに合わせた学習ができます。

特に個別指導塾では、生徒の都合に合わせて柔軟な対応をしている場合が多く、部活や習い事との両立が可能です。

また、土日に授業を行っていなくても、自習室を利用できる場合もあります。勉強場所に困ることが多い生徒にとっては、自習室の解放だけでも便利でしょう。

Q.予備校の授業についていける自信がありません、どうすればいいでしょうか?

はじめに、自分の学力に合った予備校を選ぶことが大事です。

もしかして、難関大学を目指しているわけではないのに、難関大学の合格を目指すような予備校を探していませんか?

また、予備校の授業についていけないからいって、独学で頑張ることはあまりおすすめしません。

独学で頑張ることも大事ですが、分からないことはすぐに予備校の先生に質問をするようにしましょう。

「授業外だけど質問してもいいのかな」と不安にならず、どんどん質問することが予備校で成績を伸ばすためのコツです。

まとめ

全国には数多くの予備校が存在するため、多くの情報に囲まれて、選択にあたっての迷いや悩みが生じる場合があるでしょう。

大手予備校が必ずしも最適な選択肢ではないため、合格者数や知名度だけにとらわれず、自分自身に合った予備校の見極めが大切です。

口コミやパンフレットだけでは得られる情報に限りがあるため、積極的に説明会に参加し、実際に自分の目で教室の雰囲気を確認しましょう。

今回、様々な予備校を紹介しましたが、その中でも特におすすめなのは「四谷学院」です。

数ある予備校のなかでも、最小時間で最大効果を追求する「科目別能力別授業」と「55段階個別指導」のダブル教育を提供しているのは四谷学院だけです。

また、進路指導ガイダンスによる年間を通じたアドバイスや入試情報の提供など、包括的なサポートも行っています。

気になる方は、ぜひ四谷学院までお気軽にお問い合わせください。

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予備校利用者が教える
予備校選びのポイント

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