【私立大学】一般入試の日程と対策

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もうすぐ私立大学一般選抜の本番が始まります。
受験生のみなさんは、自分が受験予定の大学の入試日程や対策をしっかり把握できていますか?

私立大学の出願はすでに始まっており、1月中に出願締め切りの大学がほとんどです。
そのため、志望大学の日程は必ず把握するようにしましょう。

この記事では私立大学一般選抜の日程や特徴、主な難関私立大学(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学)の対策について解説していきます。

私立大学一般選抜の日程

まずは、私立大学一般選抜の出願期間や入試日程についてご紹介します。
大学や学部によって日程が大きく異なるため、詳しくは各大学の募集要項やホームページをご確認ください。

一般選抜の出願期間と入試日程

私立大学の一般選抜は、2月入試の前期日程のほかにも、3月入試の後期日程が一部の大学で行われます。

・前期
出願期間:12月中旬~1月下旬
入学試験:1月下旬~2月中旬
合格発表:2月中旬~2月下旬

・後期
出願期間:1月下旬~2月中旬
入学試験:2月下旬~3月中旬
合格発表:3月中旬

難関私立大学一般選抜の出願期間と入試日程

主な難関私立大学(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学)の出願期間と入試日程は、下記の通りです。

・早稲田大学
出願期間:2021年1月6日(水)~1月20日(水)※締切日消印有効
入学試験:2021年2月8日(月)~2月23日(火)※学部によって異なる
合格発表:2021年2月17日(水)~3月4日(木)※学部によって異なる

・慶應義塾大学
出願期間:2020年1月4日(月)~1月19日(火)※締切日消印有効
入学試験:2021年2月10日(水)~3月1日(月)※学部によって異なる
合格発表:2021年2月17日(水)~3月5日(金)※学部によって異なる

・上智大学
【一般選抜TEAPスコア利用型(全学統一日程入試)】
Web出願期間:2021年1月4日(月)~1月19日(火)
書類提出期限:2021年1月20日(水)※消印有効
入学試験:2021年2月3日(水)、2月15日(月)※学科によって異なる
合格発表:2021年2月12日(金)~2月18日(木)※学科によって異なる

【一般選抜 学部学科試験・共通テスト併用型】
Web出願期間:2021年1月4日(月)~1月19日(火)
書類提出期限:2021年1月20日(水)※消印有効
入学試験:2021年2月4日(木)~2月15日(月)※学科によって異なる
合格発表:2021年2月16日(火)~2月18日(木)※学科によって異なる

【一般選抜 共通テスト利用型】
Web出願期間:2021年1月4日(月)~1月14日(木)
書類提出期限:2021年1月15日(金)※消印有効
入学試験(2次):2021年2月15日(月)※神学科・心理学科・看護学科のみ実施(面接試験)
合格発表:第2次試験を実施しない学科
      2021年2月12日(金)
     神学科・心理学科・看護学科
      第1次試験合格発表 2月12日(金)、最終合格発表 2月18日(木)

私立大学一般選抜の特徴

次に私立大学一般選抜の特徴について詳しく解説していきます。

3教科型入試とは

大学や学部・学科によって試験科目は異なりますが、一番スタンダードなのは「3教科型入試」。
文系では英語、国語が必須で地歴・公民や数学から1科目を選択、理系では英語、数学が必須で理科から1科目を選択というパターンの大学が多いです。

併願は5校が最適

私立大学の一般選抜は、試験日が重ならなければ何校でも併願が可能です。
併願校が多いと、さまざまな大学の対策をしなければいけなくなったり、受験費用の負担が大きくなってしまいますが、志望校のみだと失敗したときに後がなくなってしまう恐れもあります。
そのため、志望校を含めて自分の実力に見合っている大学を3校、合格の可能性が高い大学を1~2校の5校程度に絞っておくのが理想的です。
特に合格の可能性が高い大学は、早めに受けることをおすすめします。
早い段階で合格をもらうことで自信につながるため、受験に臨む気持ちが緩和されるというメリットがあるからです。

各大学の情報収集が重要

自分が受験する大学の情報収集は、とても大切です。
各大学の出願期間や試験日が異なるのはもちろんのこと、大学によっては選択問題だけではなく、論述式や小論文を課すところがあったり、出題形式がマークシート式や記述式のところもあります。
志望校の出題傾向や出題形式をしっかり把握して、対策を行いましょう。

難関私立大学の大学別対策

最後に、主な難関私立大学(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学)の対策について紹介していきます。

早稲田大学

早稲田大学の特徴として、学部によって出題傾向や問題難易度が大きく異なることが挙げられます。志望学部の出題傾向をしっかり分析して試験に臨むようにしましょう。

特に英語は、試験時間に対して問題量が非常に多いです。政治経済学部・法学部・国際教養学部の英語は、速読力がないと制限時間内に完答することは難しいでしょう。学部によっては、要約問題や和文英訳、自由英作文などの記述問題も多く出題されるため、長文の対策が重要です。

数学は、商学部以外の学部では、共通テストの数学と同等もしくはそれより少し難しいレベルの出題が多い傾向にあります。商学部では、非常に難易度の高い問題も出題されるので、受験予定の方は難問を中心に対策をしましょう。

慶應義塾大学

慶應義塾大学は、難易度の高い問題を素早く解答する力が求められます。いずれの学部も試験時間に対して問題量が多い傾向にあるので、基礎知識はもちろん、難関大学受験で必要とされる発展知識も身につけることが必要です。

すべての学部のすべての科目において問題の形式や傾向が大きく異なっており、中には記述・論述式の問題が多い学部や小論文以外の科目がすべてマーク式の学部もあります。そのため、慶應義塾大学の複数の学部を受験する場合は、学部ごとの対策が必要不可欠です。

大きな特徴として、慶應義塾大学の受験科目に「国語」はなく、その代わりに「小論文(論述力・論文テスト)」の試験を行っています。非常に高い読解力・分析力・論述力が求められるため、小論文対策は必須です。

上智大学

上智大学の全体的な問題難易度や合格難易度は、早慶とMARCHの中間レベルです。
早稲田大学や慶應義塾大学とは異なり、学部ごとに癖があるといった傾向はあまり見られません。そのため、第一志望学部だけでなく、他学部の過去問を積極的に解くようにすると、上智大学の出題傾向に慣れることができ、合格にも近づきます。

英語は、外国語学部英語学科の英語で7~8割以上点数を取れるようになると、他学部の英語も合格水準に達しています。どの科目も問題数は多いので、速読力が求められます。

英語や地歴、数学、理科は標準的な難易度の問題が多い一方で、国語の問題難易度が高いのが特徴です。
さらに国語の選択問題には引っ掛け問題が多い傾向にあるため、重点的に対策をしましょう。

まとめ

冒頭でもお伝えした通り、もうすぐ各私立大学の出願締切が迫っています。
まだ出願をしていない人は、志望大学の募集要項をしっかり読んで出願しましょう。
特に上智大学は、Web出願の締切日と書類提出の締切日が異なるため、受験予定の方は注意してください。

私立大学の試験内容は大学によって傾向が異なるのはもちろん、同じ大学でも学部によって出題傾向や出題形式は大きく異なります。自分が受験予定の大学・学部の過去問を解いてしっかりと入試傾向を把握し、対策していきましょう。

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